【綾瀬】新オープンした海外キッズ古着店「skip」ってどんなお店?
2023年2月16日
綾瀬5丁目にキッズ古着を販売する『skip(スキップ)』が新オープン!ヨーロッパから直で取り寄せた可愛い古着をたくさん揃えるお店とのことですが、いったいどんなお店なのでしょうか?
あだちるスタッフがお店の方に直接お話を聞いてきました!
すべての商品が1点もの!まるで宝探しのような服選び
ーよろしくお願いします!早速ですが「海外のキッズ古着」とありますが、どんな商品を販売しているのでしょうか?
堀川美月さん(店長|以下、美月さん):
ヨーロッパを中心に世界中の子供向けの可愛い古着を取り扱っています。なかでもフランス、ベルギーが多いですね。日本ではアメリカの古着は多くなってきていますが、ヨーロッパというのはまだまだ珍しいです。
ーたしかに、ヨーロッパから古着を買うって選択肢はあまりでてこないですね。古着というと、いわゆる『中古品』ということなのでしょうか?
堀川翔太さん(以下、翔太さん):
分類的にはそうです。ですが、skipの商品は目利きのプロが商品を実際に見て仕入れているので品質には自信があります。また、デットストック商品も多く揃えているので状態の良い商品が多いですね。
[デットストック商品]…工場で出荷タイミングを失ってしまったなど、「新品のまま眠っていた製品」のこと。
▲skipの商品の一部。近くで見ても中古品とは分からない、とても状態の良いものばかり。
ーたしかに「THE・古着!」といったものが無くて驚きました!そうなるとお値段が気になるところですが…だいたい予算はおいくらですか?
美月さん:
2,000円~5,000円ぐらいの商品が多いです。海外のお洋服だと高いイメージがありますが、足立区という立地で都心より家賃がかからないことや、入荷に業者を通していないことで商品の価格を抑えています。
ー思ったより手が届きやすいですね…!サイズはどれくらいがあるのでしょうか?
翔太さん:
70~150くらいの服を取り揃えています。年齢でいうと0歳~15歳ですね。以前は小学校低学年ぐらいまでのサイズを用意していましたが、お客様から『もう少し大きめのサイズがほしい』とのお声があり、少しずつ小学校高学年や中学生も楽しめるよう取り扱いサイズを増やしました。
ーかなりの数のお洋服があるように見えますが、商品数はどれくらい置いているんですか?
翔太さん:
いま大体400ぐらいです。しかもすべて1点もので、日本に1つしかないお洋服もあります。サイズ違いでも同じものは無いので、ぜひ宝探しをする感覚で自分やお子さんにピッタリの1着を見つけてほしいです!
▲店内には個性豊かな服が勢揃い!サイズごとに陳列してあるため、目的のサイズから服を探すことができます。
ー宝探しとは素敵な表現ですね!お二人からおすすめの商品はありますか?
美月さん:
看板メニューとしておすすめしているのは「ペルーニット」です。明るい色使いや刺繍がとても可愛く、見ているだけで元気になれます。
ほかにはオーバーオールもおすすめです。派手な色使いが目を引くので1枚でサマになりますし、インナーを半袖・長袖切り替えればオールシーズン活躍するアイテムになります。
翔太さん:
あと、女の子にはワンピースも人気ですね。デザイン性が高いものが多く、少しおめかししたい日にもピッタリな商品がそろっています。
▲ペルーニットはデザインはもちろん、あたたかさも抜群!寒い冬もオシャレなニットで楽しく過ごせます。
▲ブルーのストライプが爽やかなオーバーオール。金具のボタンにも模様が入っています!
▲紫のチェックワンピース。日常使いはもちろん、発表会などの特別な日にもピッタリ。襟元のさりげない飾りがオシャレ度をアップさせてくれます!
ーどれも可愛い…!ちなみにインスタなどで見た商品の取り置きなどはできますか?
美月さん:
ご連絡いただいてから2、3日でご来店いただけるようならお取置きも可能です。気に入ったお洋服があれば、ぜひお気軽にご連絡ください。
生まれ育った足立区で困っている人を助けたい
ーどうして「キッズ古着屋」を始めようと考えたのでしょうか?
美月さん:
自分が実際に子育てをしていて、他人とカブらないおしゃれを楽しみたいと思っている保護者の方が多いことを知りました。だけど下北沢や代官山に小さい子供を連れて出かけるのはちょっと大変ですよね。
だったら、遠出しなくても可愛いお洋服が買える場所があったら良い!と思い、思い切って始めました。
また、妹が流通業に精通していることもあり今回の立ち上げには力を貸してもらいました。ここに並んでいる商品もプロである妹の目を通しているので、デザインも品質も良いものばかりが揃っています。
ーなるほど。たしかに小さい子供を連れてだと遠くまでお出かけするのは大変ですよね。「足立区綾瀬」に出店したのは、なにか所縁があるのでしょうか?
翔太さん:
私が生まれ育った場所ということもあり、足立区での出店を決めました。その中でも綾瀬エリアは昔から住んでいる人と、新しく移り住んできた人が混在する街。そういった場所で新しいことをはじめてみたい気持ちがありました。
▲お店の外観は店内が見える大きなガラス張り。とても開放的で初めての方でも入りやすい雰囲気です。
ー足立区の人だったのですね!古着屋さんというとネット販売という手段もありますが、なぜ実店舗での販売を選んだのですか?
美月さん:
ネットの商品だと実際に届いた時に「思ったよりサイズが…」となることが多いですよね。ましてや子供はすぐに大きくなってしまいます。なので実際に目で見て商品を選んでいただきたいなと思って実店舗販売にしました。ぜひ、お子さんにピッタリの1着を見つけてほしいと思っています。
翔太さん:
すぐに見つけるのは大変なので、毎週探すだけのために来店してもらっても全然大丈夫です!(笑)月に1度大きな商品の入れ替えもありますので、ぜひお気に入りの1着が見つかるまで探してみてください。
▲店内には小さな子供も遊べるスペースがあるので、お買い物に飽きちゃった時でも安心。
ーまさに宝探しですね!ほかにこれから力を入れていきたいことなどはありますか?
美月さん:
まだオープンしたばかりのお店なので、まずはたくさんの人にskipのことを知ってもらいたいです。その中でお客さんとたくさん交流して、どんどん良いお店にしていきたいと考えています。
翔太さん:
せっかく故郷の足立区に出店できたので、地元の困っている人に寄り添って活動したいですね。古着屋以外にも貴金属買取や不用品回収の事業も行っているので、お困りの方はぜひご相談ください。
あとは『アド街』に出たいです!!
堀川 美月さん
2人の男の子と毎日闘いながら、skipの洋服管理に奮闘中。
趣味は可愛いお店を探す事とお酒。中でもビールが大好き。
最近は子供たちが寝静まってから、リビングで1人でゆっくりビールを飲む時間が幸せ!
堀川 翔太さん
skipの買取部店長&不用品回収事業担当。
買取業界は10年以上の実績を持つベテラン。
趣味はラーメンとサウナ。コテコテのラーメンが大好き!
サウナ暦は今年で14年。水風呂の温度にこだわりが強く、周りからはめんどくさいと言われることも…?
綾瀬にオープンした「skip」は、とても朗らかで優しい人柄のご夫婦が経営される素敵なキッズ古着屋さんでした!
可愛いキッズ古着は自分で選ぶのが楽しいのはもちろん、大切な誰かへの贈り物にもピッタリです♪
綾瀬駅から少し離れていますが、2,000円以上のお買い上げで、近隣のコインパーキングの利用料を一部負担(300円まで)してもらえるとのこと。
徒歩の場合でも駅前の東綾瀬公園を通ってお店に向かえば、緑を楽しめるお散歩にもなっちゃいます!
今回はコラム掲載を記念してあだちる限定クーポンも発行されますので、ご興味のあるかたは是非お店を訪ねてみてくださいね!
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