【北千住ほか】手ぶらでOK!畑のレンタルサービスで農業を楽しもう!【シェア畑】
2023年10月13日
家庭菜園をはじめてみたいけど、なにから手をつけたら良いかわからない…とお悩みの方いらっしゃませんか?
道具や肥料を一式揃えるのが大変だったり、病気や害虫の不安があったりと、なかなか最初一歩を踏み出しづらいですよね。
そんな方に今回オススメしたいのが『シェア畑』です!
『シェア畑』は手厚いサポート付きのレンタル農園。栽培で必要な道具を借りれたり、わからないことを現地にいるスタッフにすぐ質問できたりと、農業がはじめてでも美味しい野菜作りができると話題のサービスです。
今回は北千住駅徒歩7分の場所にある『シェア畑garden 北千住』の写真とともに、その魅力をご紹介します!
▲今回お伺いした『シェア畑garden 北千住』。真横にある線路に定期的に電車が通っていくのが印象的で、街と自然が調和している感じが素敵でした。
手ぶらでOK!初心者でも農業をはじめやすいレンタル畑
魅力①:レンタルで自分だけの畑をもてる!
畑は決められたサイズで区切られていて、育てたい野菜の種類数や大きさによってレンタルする数を決められます。
北千住ではコンテナで仕切られており、1契約で2つのコンテナを借りることができます。
▲シェア畑 北千住の実際の畑(1コンテナ)
▲通路を挟んで両側2つのコンテナをレンタルする形式
1コンテナにつき2種類程の野菜や果物を育てることができます。作物との隙間に害虫対策としてハーブを植える方もいるんだとか。
▲利用者さんが実際に育てている畑。真ん中を境に2種類の野菜+ハーブが育っています。
魅力②:種や苗はぜんぶ用意してもらえる!
種と苗は農園に用意があるので、自分で準備する必要はありません!
1年の作付けスケジュールが決まっており、それに従って種まき・苗植え、お世話、収穫と栽培を進めていきます。育てる野菜は何種類かの候補から、自分で好きな野菜を選ぶことができますよ。
▲2023年夏秋の作付けカレンダー(イメージ)
▲農園に用意されている種。種類ごとの説明も一緒に置いてあるのでどんな野菜が育つかイメージしやすくなっています。農園の作付けスケジュールにない野菜を育てたい場合は、自分で持ち込むことも可能です。
魅力③:道具はすべて農園に備え付け!
スコップ、ジョウロ、バケツなど栽培に必要な道具も農園に準備されているため、自分で何かを持ち込む必要はありません。
手ぶらでOKなので、買い物帰りや仕事帰りにふらっと畑の様子を見に来る方も多いんだとか。
▲手洗い場も完備されています。
▲細かい作業用の道具も用意されています。使い方がわからないときはスタッフさんにすぐ相談できるのも◎
魅力④:化学製品は一切不使用!こだわりの肥料と病害虫対策
シェア畑では化学肥料は使用せず、牛ふん・鶏ふん・苦土石灰・油かすなどの有機肥料を用いて野菜を育てていきます。有機肥料を使うことで、旨みがギュッとつまった美味しい野菜が収穫できるそうです。
▲肥料は重さがあるので自分で管理するのは結構大変。シェア畑なら必要な分だけをその都度利用できます。
また、病害虫対策にも自然農薬が準備されています。
化学農薬を使わないので、収穫したての野菜も安心して丸かじりできちゃいます!
▲北千住ではトウガラシ焼酎・油石けん水・重曹水・酢水が用意されていました。
魅力⑤:栽培サポートがあるから初心者でも安心
シェア畑には週3〜5日ほど、栽培経験が豊富なスタッフが勤務しています。わからないことをすぐに質問できる環境なので初心者でも安心して栽培に取り組むことができます。
▲シェア畑北千住のスタッフ・小林さん。これまで自身でも農業をおこなってきた栽培のプロ。こういった方に直で質問できるのは嬉しいですね。
また、どうしてもしばらく畑に行けない人向けに『栽培代行サービス』が用意されています。
基本的には週1回以上のお世話が必要ですが、出張やどうしても外せない用事がある場合はスタッフさんに代理で畑のお世話を頼むことができます。
※別途オプション料金がかかります。
▲スタッフさんは栽培のプロばかりなので不在時も安心して任せられます。
魅力⑥:季節をめいっぱい楽しめるイベントが盛りだくさん!
ハーブのスワッグ作りやカボチャのランタン作りなど、季節に合わせたイベントを定期的に農園内で開催。
また、有料になりますが、味噌作りや稲刈りといった普段はあまり体験できないようなことにもチャレンジできちゃいます!
▲2023年の年間イベントスケジュール
随時見学会も開催中!
いかがでしたでしょうか。
シェア畑は、家庭菜園をはじめてみたいと思っている方にオススメのサービスとなっています!
足立区には北千住のほかに青井、竹ノ塚にも農園があるのでご興味のあるかたはぜひ見学してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。