MIOKO個展 「だいたい四〇〇年くらい布団の上」@仲町の家・北千住

開催概要

だいたい、布団の上にいるMIOKO。
布団の上は、夢と現実のあわい。
布団の上の時間はのびたり、ほどけたり、ときに止まったりする。
気づけば四〇〇年も布団の上にいるらしい。
千住宿が開宿してからずっと、ずっと…。
そしてこれからも…きっと。

モデル、俳優、アーティスト、イラストレーター、漫画家——
境界をするりと越えて活動するMIOKOによる個展「だいたい四〇〇年くらい布団の上」を、
2025年12月6日(土)〜12月21日(月) (土日月のみ開館)、築約100年の古民家「仲町の家」で開催します。

2020年より、MIOKOは黒いボールペンで「何気ない日常」やと自身の「内」に漂う 「得体のしれない考え」を漫画『だいたい布団の上』として描き続けています。

千宿開宿400年をきっかけに、MIOKOはたびたび千住の町を散歩した。
散歩しながら、千住の町や人の何気ない日常と今を漫画に描いた。

本展では、ライフワークである「だいたい布団の上」の最新の原画とともに、散歩を通して描かれた「千住漫画」を展示します。千住漫画は、千住の伝統文化「地口行灯」に仕立て、会期中にライブ制作をして完成させます。さらに、会期中には似顔絵会も開催。


千住のまちなかから、布団の上へ。
布団の上の夢から、千住のまちなかへ。
交差する日常のひとこまひとこまが、
これからも四〇〇年、続いていくのかもしれない。

基本情報
MIOKO個展 「だいたい四〇〇年くらい布団の上」 ※入場無料
会期:2025年12月6日(土)~12月21日(日)
※土・日・月のみ開室日。12/6、7、8、13、14、15、20、21の計8日間
時間:10:00~17:00
会場:仲町の家 (〒120-0036 足立区千住仲町29-1)
※畳のお部屋です。靴を脱いでお上がりいただきます。
アクセス:北千住駅より徒歩約10分

物販:ZINEのバックナンバーなど。現金とpaypayに対応
※商品のラインナップの一部はこちら

似顔絵会:15分程、予約不要
★開催日時★
決まり次第ご案内します!

★料金★
・お1人1000円
・小学生以下のお子さま:500円 (親御さんと一緒の画面に描くことも可能です)
・ぬいぐるみ:単体で1000円。持ち主さまと一緒に描く場合はいちぬいごとにプラス500円
例》小学生以下のお子様+親御さま=1500円、持ち主さまとぬいぐるみ1体=1500円

・MIOKOオリジナルキャラクター「まめこ」風に似顔絵をお描きします。
・MIOKOが普段、漫画を描くときに使用する紙にお描きします。
※お好みの「紙」をご持参いただいてもかまいません(布など、そのほかの素材は不可)。また、ペンとの相性によって描くことが難しい場合があります。その場合は、こちらで用意する用紙に描かせていただきます。予めご了承ください。
・参加状況によって、お待ちいただく可能性がございます。予めご了承ください。待ち時間の状況などは、 X(@honyashan)にて都度、ご案内させていただきます。

【お願い】
・駐輪場や駐車場のご用意がないため、公共交通機関のご利用、徒歩でのご来館にご協力をお願いいたします。
・築約100年の古民家です。あたたかい服装でお出かけください。
・会場は住宅街にあります。近隣の方のご迷惑にならないよう館外での大きな会話や長時間の滞留はお控えください。

みなさまに安心、安全、気持ちよくご鑑賞いただくため、ご協力をお願い申し上げます。

詳細(本屋しゃんのほーむぺーじ)

https://honyashan.com/welcome/mioko-daitai400nen/
MIOKO (みおこ) プロフィール
モデル、アーティスト

だいたい布団の上にいる。
本職はモデル。外国に行ったり映像に出たりアーティストとの仕事をしたりなど活動を広げつつある。絵を描いたり人形劇やパフォーマンスをすることもある。しかし私生活では基本的に怠惰でインドアな生活。ギャラリーに行く時は良く歩く。布団が好きと言いつつ不眠症気味。

活動履歴

2021
ライブペインティング “Hidden beauty”
@Enfold 丸の内旗艦店
個展「大きくなったり 小さくなったり」
@The secret museum

2022
個展「たまにはヨソの布団の上」
@旅館 澤の屋

個展「たまにはヨソの布団の上」@家劇場

2024
個展「たまにはヨソの布団の上@澤の屋 再び」

X: https://x.com/mioko_official
instagram: https://www.instagram.com/mioko_thanzuiyue/

【会場】アートアクセスあだち 音まち千住の縁「仲町の家」
市民参加型まちなかアートプロジェクト「音まち千住の縁」が運営する千住の文化サロン「仲町の家」(なかちょうのいえ)は、千住仲町エリアにある戦前に建てられた日本家屋。千住のまちをつくった祖先のひとり、石出掃部介吉胤(いしでかもんのすけよしたね)のご子孫が大切に守ってこられた美しい日本家屋と、緑あふれる庭が広がる情緒深い空間です。ここに集う人々が交流し、新たな活動の種が育つ芸術活動創造拠点としてオープンしています。

「仲町の家」公式WEBサイト
https://aaa-senju.com/p/10011/

音まち千住の縁 X(旧:twitter)
https://twitter.com/aaa_senju

イベントについてのお問い合わせ
本展に関するお問合せ/取材のお申込みは、以下までお願い致します。

お問い合わせ先

だいたい布団の上実行委員会 事務局
info@honyashan.com
担当:本屋しゃん/中村



主催:だいたい布団の上実行委員会
後援:一般財団法人 足立区観光交流協会
企画:本屋しゃん

※本展覧会は、「アートアクセスあだち 音まち千住の縁 拠点形成事業 パイロットプログラム」の一環で実施しています。

[ テキスト/写真 ]

本屋しゃん中村さん